香ばしい時間を焼き上げる|ほうじ茶パウダーのパウンドケーキレシピ

香ばしい時間を焼き上げる|ほうじ茶パウダーのパウンドケーキレシピ


晴れのち愛|茶のレシピ

香ばしい時間を焼き上げる
ほうじ茶パウダーのパウンドケーキ
飲むだけではない、お茶の楽しみ方。
ほうじ茶の香ばしい香りを、いつもの焼き菓子に。

お湯を注いだ瞬間に立ちのぼる、ほうじ茶の香ばしい香り。

その香りは、湯呑みの中だけで楽しむものではありません。
茶葉を細かなパウダーにすることで、お菓子や料理にも、
ほうじ茶ならではの深い香りを取り入れることができます。

今回は「晴れのち愛」のほうじ茶パウダーを使って、
家庭でも楽しめるシンプルなパウンドケーキをご紹介します。

お茶を「飲む」から「食べる」へ。
一杯のお茶から広がる、新しい楽しみ方です。

ほうじ茶と焼き菓子の相性

ほうじ茶の魅力のひとつは、茶葉を焙煎することで生まれる独特の香ばしさです。

バターや小麦粉、砂糖を使う焼き菓子に加えると、
焼き上がるにつれて香りが重なり、
甘さの中に落ち着いた奥行きが生まれます。

抹茶の鮮やかな緑や爽やかな苦味とはまた違う、
どこか懐かしく、ほっとする味わい。

コーヒーや紅茶はもちろん、
ほうじ茶と一緒にいただくのもおすすめです。

ほうじ茶パウダーのパウンドケーキ

まずは基本のパウンドケーキから。
下記は「晴れのち愛」で試作するための基本レシピです。
お好みに合わせて甘さやほうじ茶の量を調整してください。

材料|パウンド型 1台分
ほうじ茶パウダー
5〜7g
無塩バター
100g
砂糖
90g

2個
薄力粉
100g
アーモンドプードル
20g
ベーキングパウダー
小さじ1/2

下準備


焼き始める前に

バターと卵は室温に戻しておきます。
薄力粉、アーモンドプードル、ベーキングパウダー、
ほうじ茶パウダーは合わせてふるっておきます。
オーブンは170℃に予熱します。

作り方
ほうじ茶パウンドケーキの下準備から生地を型に入れるまでの作り方
型の準備から生地づくりまで。ほうじ茶の香りを生地全体になじませながら、丁寧に混ぜ合わせます。
1
室温に戻したバターをボウルに入れ、ゴムべらや泡立て器でなめらかになるまで混ぜます。
2
砂糖を数回に分けて加え、全体がふんわりと軽くなるまでよく混ぜます。
3
溶いた卵を少しずつ加えます。一度に加えず、その都度よく混ぜ合わせるのがポイントです。
4
合わせてふるっておいた粉類とほうじ茶パウダーを加え、ゴムべらで底から返すようにさっくり混ぜます。
5
オーブンシートを敷いた型に生地を入れ、表面を整えます。
6
170℃に予熱したオーブンで40〜50分を目安に焼きます。竹串を刺して生地が付かなければ焼き上がりです。
7
型から外して網の上で冷まします。粗熱が取れたら包み、一晩置くと生地がなじみ、ほうじ茶の香りもより落ち着いて楽しめます。


ほうじ茶をもっと楽しみたい方へ

ほうじ茶パウダーの量を少し増やすと、より香ばしく大人っぽい味わいになります。
ただし、多く入れすぎると渋みや粉っぽさが出ることもあるため、
少しずつ調整するのがおすすめです。


参考レシピ

主婦の友社刊『ほうじ茶のお菓子』掲載「ほうじ茶のパウンドケーキ」を参考に、
晴れのち愛の記事用に構成・表現を調整しています。

焼いている時間も、お茶の時間

このお菓子の楽しみは、焼き上がったパウンドケーキを食べる瞬間だけではありません。

オーブンから少しずつ広がってくる、バターとほうじ茶の香り。

お湯を沸かし、お茶を淹れ、焼き上がるのを待つ。

効率だけを考えれば、お菓子は買ってきた方が早いかもしれません。

けれど、あえて自分の手でつくり、香りを感じながら待つ時間そのものに、
暮らしの余白が生まれるように思います。

お茶は、もっと自由でいい

日本茶というと、急須や茶碗、作法などを思い浮かべるかもしれません。

もちろん、長い時間をかけて受け継がれてきた日本のお茶の文化は大切なものです。

一方で、お茶はもっと日常の中にあってもいい。

ラテにしたり、お菓子にしたり、料理に加えたり。

伝統を大切にしながら、今を生きる私たちなりの楽しみ方を見つけていくことも、
お茶の文化を未来へつなぐ一つの方法ではないでしょうか。



茶の時間を、もう少し深く

お茶の背景にある文化や思想も、あわせてお楽しみください。

一杯のお茶から、暮らしに小さな余白を。
晴れのち愛は、お茶のある時間と、
その向こうにある文化をお届けしていきます。
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